派遣会社の営業できついこと3選【勘弁してくれ】

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あなたは派遣会社の営業として働いてみたいと思っていませんか?

派遣会社や紹介会社などは資格は特にいらず未経験でも採用する会社は多いと思います。

人との関わりが好きな人にとってはとても良い仕事だと思います。

しかし、やりがいもあればきついことがあるのが仕事です。

今回は派遣会社の派遣営業できついことを3選ご紹介いたします。

人材紹介営業でのきついことについてはこちらをご覧ください。

この記事を読めば派遣会社の営業はどのようなものなのか深く知ることができます。

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スタッフフォロー

派遣営業として大変なことといえばスタッフフォローです。

  • スタッフフォローとは・・・派遣社員の勤務状況や日々の就労に対して面談等を行い派遣先企業とスタッフの均衡を保つこと

基本的に営業が管理する派遣社員数は会社によってまちまちですが、少なくて30人。

多い人ではベテランで180〜200人を管理していた方がいます。

私も営業時代に先輩が150人の派遣社員を運営していたこともあり「この人は超人だ・・・」と思うことがありました。

1人1人の働き方や仕事に対しての相談窓口をしなければならないため、情報処理能力と問題解決能力が必要とされます。

少しでも対応が遅くなったりなどすると大きなトラブルになるのが派遣会社あるあるです。

派遣会社の営業は物を売っているのではなく、サービスとして人材を取り扱っているためです。

<大変なポイント>

・24時間社用携帯が鳴り響くこと

派遣社員からすると相談は今すぐしたいので、夜中でも早朝でも関係なく連絡や電話がなります。

今考えると私がもう少し容量良くできれば派遣社員の方と良い関係性が気づけたなと思います。

最初に派遣営業として勤務すると驚くかもしれません。

取引先と派遣社員間での板挟み

他の仕事でもあるあるですが板挟みがあります。

取引先と派遣社員間での板挟みですが、派遣社員がとても一生懸命頑張っている方で取引先からも評価がよければ何も問題はありません。

しかし、全てがそのような良い事例になることはありません。

<大変なポイント>

・派遣社員が頑張っていたとしても取引先から「契約切って」と言われることがある

・派遣社員から「明日から出勤しません」などが夜中に連絡来ることがある

派遣会社の営業であれば一度は聞いたことのあるフレーズです。

しかし、営業としてはこれを「はい、わかりました」と受け流してはいけません。

営業として介在価値がなくなってしまうからです。

取引先には十分な説明を、派遣社員には状況の確認・解決策の提案を行わないといけません。

それを元に双方がより良い関係を保つことが仕事になります。

そのためさまざまなケースに対しての問題解決能力は養われるでしょう。

これをきついと捉えるかやりがいと捉えるかはあなた次第です。

理不尽な要求

人をサービスとして仕事をしているので理不尽な要求が飛び交うことがあります。

それは派遣社員でも派遣先担当者でも起こり得ます。

普通の有形商材と言われる物が実物としてある営業であれば「値下げ交渉」や「クレーム対応」などがあるかと思います。

<大変なポイント>

・値下げ交渉以外にも、派遣社員の勤務態度や人の配置・運営がうまく行っていない場合の提案・スタッフの教育・その後のキャリアステップについての相談などが多岐にわたる

上記のようなシュチュエーションごとに派遣社員・派遣先担当者としての要求があります。

その方の価値観や先入観で要求してくることもあり、個々の対応にあたふたするかもしれません。

まずは現状の把握と自分の会社でできることできないことの精査が必要です。

感情的にならず冷静な判断と解決策を考える思考力が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

派遣会社などの無形商材などは社会貢献性が高い会社が多いです。

人の供給ができていないところへサービスとして問題解決するからです。

しかし、人が集まらないことにも理由がありますし、求職者がなかなか内定を取れないことにも理由があります。

派遣会社としてその点を見抜き問題解決することが必要です。

そのため、自分への負荷も比例して大きくなり大変かもしれません。

今回はリアルな派遣会社営業のきついことをお伝えしました。

就職する前に私には合っているのか?あなたのイメージは合っていたか確認してみてください。

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